2008年 08月 16日
大文字・五山送り火
家の窓から大文字の送り火をずっと見てきてる私にとって
毎年とても感慨深い日。
(時々『大文字焼き』と言う人がいますが、間違いです!)
当日は人が多いので前日の15日に大文字山に登ってきました。
京都市内の小学生は遠足というと必ずと言っていいほど小学校区にある大文字・五山のどこかに登るのですが、私は遠足も体育の授業でも大文字山でした。
そのころを懐かしく思いつつ久々に登ってみると・・・
け、けっこうしんどい。。。
一気に登るなんてもってのほかで4回は休憩しつつ40分かけて登りました(笑)
最後の最後に階段が200段くらいあるの忘れてた・・・
でも、登ったご褒美は美しい景色!

向かって右側が北になり、ちょうど正面に左大文字、少し右に船形。

更に北に目を向けると「妙」と「法」。
「鳥居形」以外は綺麗に見えます。

75カ所の火床(ひどこ)に、600束という膨大な量の赤松の割木(わりき)を井桁に組み、火を点すのですが、その火床はこんな感じ。
今日は曇りのち雨の予報なので晴れることを祈ります。