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笑いの芸術と人間国宝の技!
まだ少し暑さも残る日もありますが、一足早く「芸術の秋!!」
を肌で感じてきました。

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まずは大阪・松竹座での『松竹新喜劇 60周年記念公演
歌舞伎、オペラ、宝塚歌劇、劇団四季、落語、現代劇etc・・・様々な舞台は観劇していますが、松竹新喜劇は初めて。
で・・・目から鱗でした!
関西では新喜劇といわれるものもTVで見慣れているはすなのですがそれとは全く違い、舞台としてのストーリーや笑いのグレードが高く、初めの演目は現代劇風の「裏町の友情」は涙を誘う物語、特別出演の劇団と縁のある方々と劇団員さんの口上をはさみ、藤山寛美さんの十八番だった「鼻の六兵衛」のリメイク「鼻のお六」は歌舞伎の世話物のような舞台・・・とバラエティ豊かな3本立て。三代目渋谷天外さんの絶妙な間と動き、藤山直美さんのお六の所作や演技、まさに感動的な芸術でした!!
周りは両親くらいの夫婦や年配の方々ばかりで、私と友人の若い?女性2人組は少々浮いていましたが、こんなにも面白くて素晴らしいのに勿体無い!と思います。
10月4日まで公演をされているようなので若い方にももっと見ていただきたいです。

そしてもう一つは京都造形芸術大学内にある劇場・春秋座での四代目坂田藤十郎さんの「近松座」。演目は『ご挨拶』『封印切』『連獅子』でした。
大好きな演目2つにとてもワクワクしていました・・・ら、席に着くと私の前の方々が・・・・・
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宮川町の舞妓さんや芸子さん方ばかりで勝手に緊張してしまいました(笑)
封印切はとても思い入れのある演目で、封印を切るときにはそれぞれの「型」があるというもの。
以前見た仁左衛門型とはどう違うのかな~なんて思っていましたが、藤十郎さんの忠兵衛と愛之助さんの八右衛門の白熱したやり取りに入り込んでしまい、冷静に観察できませんでした(涙)
相手役:梅川の壱太郎さんは籐十郎さんのお孫さんでしたが不自然ではなく、藤十郎さんの美しさと若さに驚きました!連獅子は翫雀さんと愛之助さんという珍しい組み合わせで、若々しくダイナミックで華麗な毛振りが会場からも拍手喝采でした。
今年の南座顔見世は今回の「封印切」、藤十郎さんの忠兵衛はそのままで八兵衛が仁左衛門さん・梅川が秀太郎さん!そして今回の珍しいお二人の獅子の毛振りが「石橋」で見ることが出来るので12月が楽しみです!!

これから展覧会や特別展・特別拝観、舞台など目白押しです。
皆さんはどんな予定を立てていらっしゃいますか?


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by nottica | 2009-09-29 22:40 | Other

京都のこっくり白みそのお汁!
少しづつ秋に近づいてきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
梨や栗、秋刀魚、松茸・・・市場には色々と秋の味覚が並び始め、ウキウキしますね。

京都は先日のシルバーウィークもすごい人でしたが、平日も修学旅行生や海外からの旅行の方々で秋の紅葉狩りに向かってどんどん人が多くなっていく感じでしょうね。
これから京都に来られる方におススメしたいのが河原町四条一筋上がる東入る南側の
志る幸』さん。
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始めての方は「合っているのかな?」と不安になりそうな周りのお店・・・と細い道を入っていくのですが、趣のある店構えで暖簾も素敵なのですぐに判ります!

おススメはお昼も夜もいただける「利休弁当
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白みそのお味噌汁が看板で、普通の具材はお豆腐ですが追加料金で鯛・おとし芋・じゅんさい・ゆば・・・など選べます。
そのお味噌汁が「まったり」「こっくり」していて、白みそのほんのりとした甘さとコクが
なんともいえない美味しさなのです。
他にはかやくご飯とその時々の5種類のつまみ肴が付きますが、その一つ一つも丁寧で優しいお味。
(写真のときは左から・焼き生湯葉 ・卵豆腐 ・うなぎ ・鶏 ・胡瓜の酢味噌和え)
京都の家庭ではお雑煮はもちろん普段でも白みそのお汁が定番で、旅行の方も街中で手軽に京都のお味を味わっていただけると思いますので一度は是非!!


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by nottica | 2009-09-25 11:19 | Kyoto

このカエルを見かけたら・・・
昨日は東京から取材の方が来られていて右京区の工房の方へ行き、
色々な工程をご説明しながらとても緊張して傘を作りました・・・。

家族で普段は口に出して言わないことも、それぞれが質問に答えているのを横で聞いていると、
改めてみんなの想い入れや気持ちが同じところへ向かっていることなど確認でき
とても貴重な時間だったように思います。
本の詳しいことなどはまだまだわかりませんので、随分先になるとは思いますがいずれこのページで・・・
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工房にはカエルが傘にぶら下がったこんな看板がかかっています。
場所は公表していませんがもし見かけたら・・・
ぜひお話に立ち寄ってくださいね!



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by nottica | 2009-09-15 22:30 | Umbrella

フィンランドに行きたい・・・
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今日は京都の四条通富小路を少し下がったところにある徳正寺で
日本とフィンランド、映像で綴る地域文化交流プロジェクト「いつもの風景」という
上映会とシンポジウムの受付とお手伝いをしました。

兵庫県・豊岡市竹野町と、フィンランドのハメーンリンナ・ハウホ村の自然や人々の生活風景などの
四季折々の「いつもの風景」をドキュメンタリーフィルムを観賞し、それを撮影された双方の映像作家の方々のディスカッションがありました。

映像プロデューサーや作家の方々が素晴らしいだけでなく、『いつもの風景』のはずなのにハウホ村も竹野町もこんなに空気が透き通っていて素敵なんだ・・・、
『私のいつもの風景』もこんなにキラキラしていることを忘れていた・・・と気づかされました。

この上映会とシンポジウム、昨日は兵庫県・豊岡市出石町、今日はこの京都とすでに終わっていますが明日最終日は大阪の中央公会堂であります。定員がありますので事前申し込み制ですが、席が空いていれば当日でも入場できますので、ご興味がある方はお問い合わせ下さい!
9月14日(月) 19:00~ 中央公会堂(大阪)
当日参加費:1200円
定員150名
http://www.youtube.com/watch?v=5ZYMGP6YnOA

また、この京都の会場にもなった「徳正寺」さんは・・・
知る人ぞ知る「木の上の茶室 矩庵」があるんです!
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三又に分かれた栗の木の上になんとも心地いい空間が広がっています。
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実は数年前とてもラッキーなことに、ある歌舞伎役者さんにお連れ頂き一度訪れていました。
そのとき無知な私はこの茶室でお手前を頂いた時に「秋野不矩さんの美術館に似てますね」と
言ってしまいましたがそれもそのはず・・・
静岡にある秋野不矩美術館も設計された藤森照信さんが手がけられました。
矩庵の『矩』は日本画家・故 秋野不矩さんの『矩』
こちらのご住職は秋野不矩さんのご子息なのでした。

今日ご来場いただいた方々は普段入れないこの茶室も皆さん自由にご見学され、
上映会だけでなく楽しまれていました。



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by nottica | 2009-09-13 23:09 | Kyoto

ひとり手芸CAFE
気がつけば・・・もう9月ですね。
ずいぶん更新していませんでした・・・

今年は日中クーラーをつけずに仕事をしていたので、あまり夏を暑く感じなくて調子が良いぞー
と思っていたら、疲れが出たのかあちこち身体に異変が。
それと同時に、個人的なアトリエを自宅に吸収することにしたので、
その引越し作業が重なってちょと大変でした。

「要療養」ってことで外にはあまり出ずにゆっくりと部屋の片付けをしていたのですが
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こちょこちょしたものに目がないので、気がつけば私の部屋はどこもこんなかんじ。
写っているのは「アンティークのひげ徳利」や「升たかさんの小物入れ」「松本健宏さんの招き猫」
「北本裕二さんのオブジェ(小さな人形は勝手に私がセットしてしまいました。お友達なので許してね。現在北本くんは東京・京橋のINAXギャラリーで個展をされています。私も行きたいと思っているのですが・・・10月3日までなので是非ご覧下さい!)
と、何気に作家さんのものがあふれていて、いつも元気をもらっています。

そして新しくなった部屋でひとり手芸CAFEをしています(笑)
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ここにはエジプトで買った駱駝人形やオーストラリアのエアーズロックで買ったアボリジニの木彫りトカゲが写りこんでいますが・・・・・華奢なガラス細工や土地土地の陶磁器なども好きですが、海外で買ったこんな変なものも結構お気に入りなのです。
この1週間でエプロンや鏡カバー、キャミソール、バブーシェetc・・・と猛スピードでミシンを走らせていますがいまハマっているのはお花モチーフの髪留めやかんざし。
北山にある大好きな「枯れないお花のアトリエ cocochi」さんのアートフラワーを使って色々作っています。
大きなピンクのお花は、着物で出席するパーティでつけようかな・・・と思って購入しました。
素材や色が少しづつ微妙に違っていて、どれとどれを組み合わせて。。。と考えているとすぐに時間が経ってしまいます。
中央に写っている針山は腕につけるタイプのものを・・・数年前、三条室町の『BOBBiN ROBBiN』さんでアメリカンアンティークコットンの色合いに一目ぼれして即購入。針を置く機会が多かったり、マチ針を使うときは本当に使えるコで愛用しています!


これから来年用の傘のイメージやデザインにとりかからないとだめなんですが、秋の夜長はまだまだひとり手芸CAFEに夢中です。



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by nottica | 2009-09-07 01:42 | Other


京都の洋傘製造卸 ・小野内商店 『持っているだけで嬉しくなる傘』をコンセプトに、オリジナルブランド傘やオーダーメイドを始めました。クリエイターのkawoliがお出かけ傘をお作りする日々のことを綴ります。

by 京都 洋傘製造 小野内商店 kawoli
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